下助任町

このエリアに鎮座する興源寺は、国の史跡に指定されています。かつて徳島藩主蜂須賀家の菩提寺として栄え、墓所もある興源寺の周辺は、現在は助任緑地という都市公園として親しまれています。5～6月には、たくさんのハナショウブを楽しめます。

赤い鳥居がたくさん並ぶ八幡神社や、1203年創建とされる春日神社や興源寺と、由緒ある神社仏閣と住宅が混在するのが下助任町の町並みです。

またマルイパンの本店である、ファミーユ・マルイがあるのもこのエリアです。1日10回焼き上げる食パンが魅力的です。

周辺の住みやすさと賃貸情報

下助任町は、新町川の東側、東西に広がるエリアです。町のちょうど真ん中あたりを、県道30号徳島鴨島線が縦断しているので、車を使えば徳島駅まで10分もかかりません。

また、下助任町から少し東に行くと国道11号線と合流するので、吉野川を越えてショッピングモールに行くにも大変都合が良い立地です。

近隣には、お手頃ファミリーレストランのココスや、モーニングやランチを楽しめる江戸屋コーヒー、ラーメンとチャーハンが美味しい豚太郎もあります。スーパーでは、フジ中吉野店とセブン中吉野店の2軒がエリア内にあり、コンビニはエリア外にはなりますが、ローソンやセブンイレブン、そしてファミリーマートが近いので、お買い物に困ることはないでしょう。

下助任町にある徳島健生病院は、内科、外科、整形外科、小児科、眼科、循環器科と各科揃った大きな病院です。徳島健生病院には、八幡神社前のバス停が最寄りとなります。

助任小学校は町内で、なかよし保育園も近くにあるので、小さなお子さんの通学通園にも最適な環境です。