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春日神社(眉山町)

名水春日水も湧く奈良の春日大社の分社

春日神社は徳島市眉山町、眉山の東麓大滝山を背負って建っています。

その名前からお察しの通り、奈良の春日大社の分社となる春日神社。ご祭神も武甕槌命、斎主命、天児屋根命、そして比売神と、春日大社と同じ四柱となっています。創建については諸説あり、「阿波志」では現在の奈良県にあたる大和国の春日社領だった名西郡入田村に勧請された春日祠が起源とされています。そして蜂須賀家政の阿波入国に際して、現地である大滝山へ移設されたとのこと。

ところが「徳島市史」では、1586年蜂須賀家政が徳島城を築城する際に城下の鎮守として名東郡田宮村から移設させたと記述があります。

春日神社内にある掲示板には「名西郡入田村より」と書かれているようですが、どちらにしても春日神社は16世紀末から17世紀の初めにかけて、蜂須賀家以降、歴代の藩主に「春日大明神」と篤く崇敬を受けてきました。春日神社の本殿は「春日造」と呼ばれる、切妻造りに曲線と彩色を施した建築様式で、カーブを描いて反らせた屋根が特徴的です。

また、敷地内には「春日水」という眉山湧水群のひとつが湧き出していて、参拝ついでに汲んでいく地域の方も多いようです。境内社には豊玉比売神社、若宮神社、秋葉神社がある春日神社、徳島市中五社のひとつです。

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770-0908 徳島県徳島市眉山町大滝山1
アクセス:西大工町三丁目バス停より徒歩3分。西大工町二丁目バス停より徒歩4分。徳島駅より徒歩13分。

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交通

  • バス停「西大工町三丁目」
  • バス停「西大工町二丁目」

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