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住吉神社(住吉)

義経が感謝して社殿を整備

徳島市住吉に鎮座する住吉神社は、1172年に津守国房の勧請で創祀されたといわれています。ご祭神は底筒男命、中筒男命、そして表筒男命の「住吉三神」と、神功皇后そして天穂日命の五柱。

1185年の源平の合戦の際、屋島から平家討伐に向かう源義経が立ち寄ったとも伝わります。なんでも義経は吉野川が氾濫して困っていたところ、住吉大明神に祈願すると無事に渡れたという話。後日、義経は住吉神社に感謝の意を表して、社殿の整備をしたそうです。その後1300年に阿波国へ遷座。守護の細川氏により渭山東側の麓にて護持されました。

1573年から1591年の間に長曾我部元親による兵火で焼失した住吉神社ですが、その後再建した住吉神社は阿波22社のうちの一社となり、庶民からも崇拝される神社となりました。そして1586年蜂須賀氏が阿波に入国したあとは、37年間城内鎮守の神として篤く崇敬を受けました。1623年蜂須賀忠英により当時は「藤五郎島」と呼ばれていた現地へ移設。この地は「住吉島」と名を改め、1642年には南隣に蓮花寺を移設し、これを別当寺としました。

境内社には蛭子神社、天神社、春日神社、隅野神社、氷川神社、そして稲荷神社があります。

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770-0861 徳島県徳島市住吉1丁目6-55
アクセス:住吉東バス停より徒歩2分。福住橋バス停より徒歩4分。

所在エリア

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交通

  • バス停「住吉東」
  • バス停「福住橋」

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