松永病院

江戸時代末期から続く医者の家に生まれた理事長が、昭和47年にこの地域に開業した病院です。地域に根ざす病院として近隣の方々に親しまれてきました。

国道192号線沿いにあり、駐車場も併設していて通院にも便利です。医療法人徳松会運営の老人保健施設エルダリーガーデンや、サービス付き高齢者住宅も併設されています。

院内は木材をたっぷり使い、旧医院の趣きも残した雰囲気で、広々とした温かみのある空間は待ち時間も寛いで過ごせます。回復期リハビリテーション病棟には、30床近くの療養病床を備えています。

診療科は整形外科とリハビリテーション科を中心とし、ほかにも内科、小児科など幅広く受け付けています。

設備や機器も豊富に取り揃えており、閉塞感の少ないオープン型のMRIや、高機能で低被曝が特徴の16列マルチスライスCTを導入しています。経口と経鼻両方の胃カメラや大腸カメラなど、患者さんができる限り負担の少ない方法で、しっかりした検査を行えるよう配慮されています。

リハビリテーション科では、リハビリ専用の温水プールや歩行リフトのほか、筋力を無理なく回復させるパワーリハビリ機器もあり、充実しています。広々としたリハビリ用温水プールが年中使える設備を有する病院は、滅多にありません。

禁煙外来も受け付けていますので、自分だけで禁煙に取り組むのが難しい方は、先生と相談しながら禁煙に取り組んでみてください。

将来を見据えたビジョンから、国際化への対応として海外からの研修生やスタッフを積極的に受け入れ、院内の他言語化も推進しています。ピクトグラムも有効的に配置し、病院スタッフや患者さんのさまざまなニーズに応えています。

SDGs(持続可能な開発目標)の推進にも賛同し、力を入れています。数ある目標の中でも特に、医療や福祉に関する分野について、2030年までの達成を目指しており、歴史と新しさを常に更新している病院です。