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家賃スライド

進学就職決定時に契約を行い、実際の居住の4月前後まで家賃発生をずらしてくれる契約サービスのことです

家賃スライドとは、進学就職が決まった時点ですぐに契約を行い、実際の居住の4月などまで家賃発生時期をずらしてくれる、お得な契約サービスのことです。たとえば前年秋の初め〜年末に正式に契約し、敷礼手数料などを支払いますが、家賃自体は3月4月から発生するものなどがよく知られています。

もともとは、単身者向けアパートマンション空室率が高いことで知られる、北海道札幌発祥のサービスといわれており、現在は首都圏含め、全国各地で行われています。

注意したいのは、新入学生や新社会人向けのサービスであるという点です。契約時には、現在の在学校などを証明する書類や、進学先就職先を証明する書類を用意する必要があります。

同様に現在地方物件では、さらに広い入居者を対象にした、フリーレント付物件なども豊富です。

貸主側としては、人の入れ替わりの激しい年末年始などに一定量以上の資金を確保しておくことができ、改装工事などのオフシーズンである秋冬にかけて安く物件を修繕できるため低コストで管理できる、契約自体は入っているため空室率を下げるといったメリットがあります。

借り手としては、通常契約と違い、多数の物件仮押さえなどの費用が別途発生しない他、オフシーズンの契約のため費用全体が安く抑えられます。生活面でも、改装工事の資材から出る化学物質などが落ち着いた後の物件に居住できるほか、インテリア選びなどにじっくり時間をかけることもできます。また、アルバイト探しや諸手続き、旅行気分で引っ越し先に宿泊しなければならなくなったとしても、物件居住を前倒しすれば、ホテル数泊分の料金で1か月は滞在できるなど、メリットだらけです。

また、施設の一部が工事中のまま出来上がっている部屋から順に入居させていく慣習のある海外賃貸物件や、現在近隣工事中などで空き室が目立つ賃貸物件では、うるさく人が多数出入りする工事期間だけ家賃の割引があり、完成後はすでに設定してある家賃額に上がる、という契約形態などもあります。

実際の契約用語でいえば家賃の割引ですが、こういった家賃の増減を事前に定めて契約することを、家賃スライドタイプと呼んでいるケースもあります。

前者のタイプの家賃スライドを選択する大家さんには、できるだけ良質でまじめな入居者に来てほしいという方が少なくありません。

新入学生、新社会人に特にお得なこの家賃スライド制度。利用しない手はないと思いませんか?

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