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金刀比羅神社(勢見)

ことひらじんじゃ

日本最大の灯篭がある勢見のこんぴらさん

徳島市勢見町の眉山山麓に鎮座する金刀比羅神社。「ことひら」神社と読みますが、「勢見のこんぴらさん」と親しまれています。徳島市川内町の金刀比羅神社、そして鳴門市撫養町の金刀比羅神社と並んで「徳島県下三金刀比羅」のひとつであり、市中五社の1社でもある勢見のこんぴらさん。古くは四国霊場の番外札所としてお遍路のルートにもなっていました。

この地の金比羅神社の始まりは1616年。蜂須賀家政が阿波へ入国し、徳島城の鎮府として金刀比羅神社を勝占町から遷座させました。

実は「勢見山」とは、源義経が平家討伐に屋島へ向かうため勝浦に上陸したときに、その山から平家の軍勢を見たエピソードからつけられた名前。実際には現在の鉢伏山がその場所に当たります。金刀比羅神社の遷座まではそこが勢見山と呼ばれていたのですが、神社と共に山の名前まで移されたのですね。

そして1791年、金刀比羅神社に大鳥居が建てられました。この大鳥居のしめ縄が県下一との噂がありますが、実はそのしめ縄は普段は張られておらず、なかなかお目にはかかれません。でも日本最大の大石灯籠はいつでも見られるとくしま市民遺産。金刀比羅神社の主祭神、大物主命は海上安全の神さまで、藍商人の信仰篤い神様なのですが、実は大石灯籠も藍商人からの奉納品。10mの高さで、かつては海からも見えたので、津田港に入る船の目印となっていたそうです。

摂社には皇大神社、天神社、興津神社があり、皇大神社には「お四つ」と「お六つ」というタヌキの祠も祀られています。

770-0927 徳島県徳島市勢見町1丁目1
アクセス:金比羅下バス停より徒歩3分。二軒屋町二丁目バス停より徒歩5分。二軒屋駅より徒歩12分。

所在エリア

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金刀比羅神社(勢見)の周辺地図

交通

  • バス停「金比羅下」
  • バス停「二軒屋町二丁目」

暮らし

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