新居内科

平成元年に、徳島出身の院長が設立した病院で、北島町役場から旧吉野川を渡った先にあります。長年、地元の地域医療に貢献しています。

ホームページには、定期的に地域の感染症情報を載せてくれているので、近くにお住まいの方は参考にしてみてください。

北島町は徳島市への通勤圏でベッドタウンとして発展してきました。国府町は商業施設などの参入も盛んで、徳島県の中では数少ない人口増加地域となっています。病院のあるエリアは鳴門市との境界にあたり、川と田畑に囲まれたのどかな環境が残っていて、落ち着いた雰囲気の中、診察を受けることができます。

外来の診療は、内科と小児科を扱っています。内科の中心分野は、高血圧や心臓病などの循環器系です。

夜間や休日の時間外診療も可能な範囲で受け付けてくださるので、不測の事態が起きた際など、まずは電話で相談してみてください。平日に来院が難しい方を対象に、予約診療も受け付けています。

診察では、デスクに備え付けられたモニター画面を示しながら医師から丁寧に説明をしてもらえるので、治療に不安を抱えず取り組むことができます。

特定健診として、メタボリックシンドローム症候群のほか、胃がんや大腸がんなどのがん検診も取り扱っています。

ホームページ上で、病気についてのコラムや患者さんから受ける質問をQ&A方式で読むことができます。体調や治療方針のことで気になることがあれば、来院前に読んでおくのも良いですね。

在宅医療も積極的に行っています。在宅で定期的な訪問診察を行う在宅療養と、突発的な依頼に応じる形で診察を行う往診、両方に対応しています。

在宅療養をしている患者さんには、夜間などの時間外や緊急時にも対応できるような体制を作っています。「在宅がん医療綜合診療料」としての施設基準を認可されており、末期がんの患者さんが自宅療養を行う場合も対応可能だそうです。

板野郡医師会訪問看護ステーションと連携した、手厚いサポートが受けられます。