藍住東小学校

今切川の西側、吉野川と旧吉野川の間にある平地に、藍住東小学校が立っています。

歴史が長く、鎌倉時代には守護の小笠原氏が入り、室町、戦国、江戸時代とそれぞれ、栄えてきた地域です。みそなどの食品工場や機械工場も多くあります。

また徳島自動車道の完成により、ゆめタウン徳島や様々な商業施設が増え、生活に便利な地域となっています。

校区には小学校や中学校も多く、児童施設も整っていて、町の教育環境設備への取り組み姿勢は積極的と言えるでしょう。学校は徳島市のベッドタウンである住宅街にあり、交通量も比較的少なく、登下校も安心できます。

徳島といえば阿波踊り!江戸時代から続く日本を代表する伝統芸能ですね。

藍住東小学校では、阿波踊りへの取り組みが熱心に行われています。学校で「風流連」という連を結成し、運動会のみならず、周辺施設への慰問や阿波踊りイベントなど、積極的に参加しています。

阿波踊りを通じて、地域の伝統を知り、故郷を想う気持ちが育まれています。

また地域の方の協力を得て、農業体験学習や、藍染体験にも取り組んでいます。