文化の森総合公園
図書館・博物館などが集まる文化施設
徳島の文化が詰まった公園
徳島市街南方の八万地区、向寺山にある文化の森総合公園は、1990年に置県100年を記念してオープンしました。敷地全体で40ヘクタールある文化公園です。
県立図書館や博物館をはじめとして、近代美術館、文書館、二十一世紀館、鳥居龍蔵記念博物館の、6つの文化施設が敷地内にまとまっています。広大で調和のとれた敷地は、とくしま88景に選定されており、阿波歴史文化道にも指定されています。
駐車場には、普通車430台とバス14台が入場可能です。アクセスは、徳島駅から「文化の森」行きのバスが出ています。
公園施設として、2000名収容の屋根付き円形野外劇場や、山腹から長さ135m落差30mの階段状に続く人工滝に遊歩道、東屋、ベンチ、トイレなどが整備されています。
「こどものとりで」と「芝生広場」の2箇所に遊具があります。遊具の種類は、滑り台付きの複合遊具やロープウェー、幼児向けの小さな滑り台やシーソーなどです。
夏はじゃぶじゃぶ池が開催され、小さい子たちの身近な水遊び場としても人気です。
文化の森総合公園の周辺地図