築年数
物件完成からの経過年数です
築年数は建物の年齢です
賃貸物件を検討する時、築年数という言葉が記載されています。
この築年数は、物件が完成した日を起算日として、年単位で計算されます。ちなみに1年未満の場合は、新築と記載されています。
一概に築年数といっても、構造物や立地条件などで物件の状態はそれぞれです。
アパートなどでの木造物件の場合は、概ね5年を経過すると、若干物件の劣化を感じるほどです。10年以上経過したものでは、床のきしみ音が気になる事もあるでしょう。ただ、この場合でも、メンテナンスやリフォームなどがしっかり施されていて、快適に住むことができる物件がほとんどです。
コンクリート、鉄筋造など、造りがしっかりとした建物であるマンションの場合は、築年数が10年経過していても、さほど劣化を感じることはないでしょう。
築年数と共に、建築方法についても考慮して考えると、お部屋を探す際の目安になりますね。また、経年劣化については、記載イメージだけでは分からない部分も多いので、気になる場合は実際の物件の見学をお勧めします。