久保ちゃんぽん

黄色と赤がベースの明るい色の看板がでかでかと目立つ、論田の交差点すぐにあったちゃんぽん専門店が、2024年夏、徳島大学常三島運動場すぐ近く、県道沿いに移転オープンしました。

ラーメン文化に親しむ徳島県民に、白湯スープとたっぷりの炒め野菜につるつるの麵が特徴のちゃんぽんという新しい文化を送りだしたている久保ちゃんぽんが、ちゃんぽん好きの心を魅了しています。

店内はかなり広く、にぎやかな屋台街の一角のような雰囲気で、店員さんの元気で親切な対応が心地よいお店です。カウンター席やテーブル席の他に、広々とした掘りごたつ式の座敷席が奥にあり、女性のおひとりさまから家族連れまでどなたでも訪れやすいのも嬉しいですね。 看板メニューのちゃんぽんは、長時間かけて仕込んだ鶏ガラや魚介の旨みをしっかり感じる白湯スープに、のどごしが良い麺が太麺、細麺から選べます。オーダーを受けてから煮込まれているたっぷり野菜が入っているのが特徴で、ボリューム満点、お腹も野菜不足の方も満足の一杯が頂けますよ。

シンプルなちゃんぽんの他にも、もつ煮ちゃんぽんやカレーちゃんぽん、塩ちゃんぽんがあり、どれもボリュームがあります。

特にガッツリメニューが気分の時は、ニンニクの風味も人気のもつ煮ちゃんぽん麺がお勧めです。鶏白湯スープにぷりぷりの牛もつと下が見えないほどたっぷり入った野菜をかき分けると、麺が登場します。出来立てアツアツで美味しい一杯は、特に寒い日には心も体も一気に温まりますよ。ニンニクもガツンと香るスープはついつい飲みすすめてしまう美味しさです。牛もつのぷりぷり食感とイカやエビの歯ごたえ、野菜のうま味が作り出す食べ応えある食感とうまさのハーモニーが、最後まで楽しませてくれるお勧めの一杯です。

丁寧に作られた一杯は、2025年現在は昼は週末のみの営業で、夜は平日も営業されているそうです。夜営業では、居酒屋としても利用できるようにドリンクメニューも充実しており、中華メニューや一品料理などのフードメニューも登場しています。お店の方の掛け声も元気で、食べれば満たされ、元気が出てくる、そんなちゃんぽんを提供し続けているお店です。

駐車場は店前と隣接する場所に5台ほどがありますが、人気店のため、満車の場合も有るようです。近隣店舗の迷惑にならないよう、お店指定の駐車場を利用するようにしてください。お支払いは現在、現金のみの取り扱いだそうです。