相生小学校

相生小学校は、那賀郡の那賀川と国道195号線の間にある、男女共学の公立小学校です。田園や山に囲まれ、相生中学校に隣接しています。

周辺には相生庁舎や郵便局、老人ホームなど、町の主要施設が集まっている地域です。

地元産の杉材をふんだんに使った2階建ての校舎で、抱えきれないほどの太い丸太の柱が使われるなど、木の温もりや生命力を直に感じられる作りが特徴です。校舎の中央にある時計台は、学校のシンボルになっています。

2学期制を採用しています。創立は2001年で、近隣の相生町の小学校が合併して誕生しました。旧日野谷小学校、平野小学校、西納小学校、延野小学校はそれぞれ各地域でレクリエーション施設として使用されています。

教育目標には「人権を尊重し、知・徳・体の調和のとれた人間性豊かなたくましい児童を育てる」ことを掲げています。児童数は90名ほどで、隣接する中学校と連携しながら、様々な活動を行っています。タブレットを使ったオンライン学習などにも、取り組んでいます。

ふるさと留学制度も設けていますので、興味がある方は学校へ問い合わせしてみてください。校区が広いため、児童の70%はスクールバスを利用して通学しています。