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国分寺

「阿波の青石」を用いた豪快な石庭は必見

15番札所の國分時
15番札所の國分時

国分寺は徳島市国府町にある曹洞宗の寺院で、四国八十八ヶ所霊場の第十五番札所です。本尊は、薬師如来。

四国霊場には、四県すべてに国分寺があります。その最初の札所が、徳島にある阿波国分寺です。天平13年、聖武天皇が国家の安穏や、地方文化の向上を祈って国ごとに建立を命じた国分寺のひとつで、奈良の東大寺が総国分寺と言われています。

開基は行基菩薩とされています。

創建当初は法相宗で、金堂を中心に、七重塔も建つ七堂伽藍が整っていました。後に、弘法大師が弘仁年間に四国を巡教された際に、宗派が真言宗に改められました。

天正の兵火によって多くを焼失するも、江戸時代中期に再興され、現在は、禅宗・曹洞宗の寺院となっています。

聖武天皇から、釈迦如来の尊像と「大般若経」が納められていて、本堂には聖武天皇と光明皇后の位牌も安置されていると伝えられます。

国分寺庭園が国の名勝庭園に指定されています。枯れ池の周りに徳島産の「阿波の青石」の高さ4mの巨岩が立ち並ぶ、豪快で独創的な石組みの石庭は、見ごたえたっぷりです。

また、阿波国分寺の塔の礎石が県の史跡に指定されています。

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779-3126 徳島県徳島市国府町矢野718-1
アクセス:国分寺前バス停より徒歩8分。矢野駐在所前バス停より徒歩11分。
国分寺の周辺地図

交通

  • バス停「国分寺前」
  • バス停「矢野駐在所前」

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