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小松海岸

こまつかいがん

夏は海水浴やサーフィン、冬は朝日や風紋など

小松海岸は、徳島市北部の徳島市川内町にある紀伊水道に面した海岸です。阿波しらさぎ大橋を渡りきって右折し、吉野川が紀伊水道に合流する海岸一帯を指します。サーフィンができる海岸としても有名で、若者を中心にサーフスポットやデートスポットとして人気があります。夏の海水浴シーズンになると、小松海水浴場が開かれます。徳島市内唯一の海水浴場で、市内中心部から最も近い位置にあり、環境抜群。市民のホームビーチとして広く親しまれています。開設期間中は、ライフセーバーや看護師が常駐しているので、安全面が充実しています

海水浴客や、サーフィンやウインドサーフィンをする人たちで賑わう夏だけでなく、冬には静かにゆったりと朝日を満喫できる海岸としても知られています。毎年、初日の出を見に多くの人が訪れる、定番の朝日スポットです。とても広い海岸なので、混雑して朝日を見ることができないということはありません。

徳島県は、日本国内で「だるま朝日」を見るのに最適な場所としても知られています。「だるま朝日」というのは、朝日が単なる丸い形ではなく、まるでだるまのように見えることから、そう呼ばれています。朝日だけではなく夕日でも起こり得る現象で、その場合は「だるま夕日」となります。「だるま朝日」や「だるま夕日」は、ある特定の気象条件でしか見ることができない珍しい現象なので、出会えたらとてもラッキーな太陽。見られるチャンスは、11月下旬~2月中旬頃までの時期に数回程度と言われています。小松海岸は、そんな「だるま朝日(夕日)」と出会える可能性が高い海岸として、写真愛好家などの間では有名です。

海岸と駐車場が隣接しているので、ギリギリまで駐車場から様子をうかがい、朝日が出そうになってから、車を出て海岸で朝日を満喫できます。寒さのストレスに耐える必要がないのが大きな魅力です。さらに、朝の小松海岸では、「風紋」が見られることもあります。小松海岸へのアクセスは、徳島自動車道・徳島ICより車で約10分。JR徳島駅よりタクシーで15分です。