津田クリニック
甲状腺外来のあるクリニックです
津田クリニックは、地域医療に貢献するために気さくで人気のある院長が、地元津田に開業したクリニックです。院長先生は徳島大学を卒業後、徳島や香川の病院で外科の医師として経験を積み、内科や整形外科の研鑽も積んでこられました。
院長先生は体の痛みや辛さだけでなく、心のケアも視野に入れたクリニックを目指しています。内科から外科まで幅広く診療してもらえるので、ホームドクターとしてもおすすめできます。
平成18年に開業したクリニックで、院内は清潔感があり落ち着いて過ごせる空間です。内装は明るい白を基調とし、インテリアの色を統一することで、シックな雰囲気になっています。バリアフリー設計を取り入れており、車いすの方や体の不自由な方はもちろん、ご高齢の方の使いやすさに配慮してあります。
院内設備として電子カルテや大型モニターを導入し、患者さんへのインフォームドコンセントに力を入れています。診療モニターはタッチペンで直接書き込める仕様になっているため、説明もわかりやすく、診療に疑問を残さず安心して受診できます。
津田クリニックでは、内科と外科のほか整形外科全般の診療を行っていて、中でも院長の専門である甲状腺疾患の分野に強く、甲状腺外来を設けています。
甲状腺はのどぼとけの下あたりにある器官で、新陳代謝にかかわりのある甲状腺ホルモンの分泌や合成を行っています。このホルモンが分泌されることで、私たちの脳や全身の筋肉が活発に働くことができるのだそうです。
甲状腺の病気としてよく聞くものにバセドウ病や橋本病があり、これらはホルモンの働きの変化によっておきます。
甲状腺の疾患には、ホルモン分泌の異常による病気と、甲状腺そのものに腫瘍のできる病気の2種類ががあり、原因も症状もさまざまなので、信頼できる医師に相談することが大切だそうです。
甲状腺疾患を検査する主な方法としては、超音波検査と細胞検査の2つがあります。超音波検査はエコーを画像処理して病変を調べる方法で、痛みや不快感がなく、被ばくもしないというメリットがあります。
細胞診検査は、甲状腺そのものにしこりなどが見られるときに、良性か悪性かを調べるために行われます。細胞を採取するために甲状腺腫瘍に直接針を刺す必要がありますが、採血と同じ細い針を用いるため、痛みを心配する必要はありません。
甲状腺の疾患は女性に多いという特徴があるそうです。なんとなく体調がすぐれない、すぐに疲れてしまったり、気力がなかったり等の症状が気になることが有ります。これらはうつ病や更年期障害と間違われやすく、生活に支障がないと判断してしまい、検査や病院の受診をしない患者さんも少なくありません。
自覚症状がない場合でも、健康診断や人間ドックで何らかの検査に異常値が出て、甲状腺機能異常が発覚することがあります。その場合は、病院で甲状腺検査を受けてみてください。
検査は苦痛を伴うものではありません。甲状腺由来の疾患は若い女性でもかかる可能性が高いため、特に将来的に妊娠や出産を考えている方は、積極的な受診が推奨されています。
クリニックでは他にも、腰痛や坐骨神経痛などの治療として、ブロック注射やヒアルロン酸注射などが可能です。痛みを抑えるペインクリニック療法のほか、リハビリテーションも受けられます。
088-612-8668
交通
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お買い物
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