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国道438号

四国らしい自然の景色が魅力の山岳道路

国道438号は、徳島県徳島市徳島本町交差点から、香川県坂出市川津交差点に至る一般国道です。

徳島駅前の元町交差点で国道192号と分かれた直後、正面に眉山と阿波おどり会館を望む区間には、新町橋通りという愛称が付いています。

徳島市中心部は、電線類の地中化や高機能舗装など、道路整備が行き渡っています。川井峠や見ノ越など峠区間を中心に、急勾配・急カーブが多い狭路坂道の続く区間が増えます。

ハードな山岳道路である一方で、四国らしい自然の景色が見ることができるという魅力もあります。見ノ越は剣山の登山口でもあるので、ツーリングと登山を組み合わせて楽しむこともできます。

徳島・香川県境の三頭峠は、早くから阿波・讃岐両国の人の往来が盛んでした。代表的な金毘羅街道の一つでもあったこのエリアには、1997年に三頭トンネルが開通しました。

日本百名山の剣山、剣山スキー場に向かう唯一の道路であり、交通量は多いです。また192号より北の区間は、徳島市から琴平に向かう際に、距離・時間とも最短となるルートであるため、交通量が多くなっています。