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加賀須野橋

かがすのばし

深い藍色が印象的な国内最大の昇開式車道橋

加賀須野橋は、今切川に架かる可動橋です。徳島市川内町と板野郡松茂町を結ぶ、県道川内大代線の橋です。

この地は、古くから渡船が行き交う交通の要でした。昭和29年に架設された初代の可動橋は、船の航行できる幅が狭く、道路幅員も1車線のみでした。陸上・海上交通の両方に支障を来す状況を解消するため、すぐ上流側に昇降式の可動橋として架け替えられました。現在の加賀須野橋は2代目で、平成26年8月8日に開通しました。橋桁が水平のまま上下に昇降する昇開式の車道橋としては,国内最大の規模を誇ります。橋の色には、濃い藍色が使われているのが印象的です。可動橋の持つ安定感とメカニカルなイメージ、そして国内最大規模という重厚感を、徳島特産の「阿波藍」の深い藍色とシルバーブラックの2トーンカラーで表現されています。

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