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3点ユニット

トイレ、バス、洗面台がセットになっているユニットバスのことです

かつて都市部で古いタイプのワンルーム、単身者用の賃貸物件の場合の浴室設備は、その多くがユニットバスと呼ばれる、小さなスペースにトイレ、風呂場、洗面台が一体化したつくりのものでした。

こういった物件が普及していた当時は、地価が高い都心部は常に住宅やホテルが不足気味で、建設にかかわる人の数も不足していました。そのため、効率の良い土地や空間活用と、建築施工の工期短縮、完成した建物の質を高める目的で、このユニットバスが非常に広く普及していました。

1畳ほどの広さの中に、3つの設備が入っているため、トイレと浴槽の仕切りは扉ではなくシャワーカーテン。浴槽も、大人一人が辛うじて肩までお湯に浸かれるタイプの物から、シャワー以外には使えないほど浅い浴槽のものまでさまざまなタイプがありました。

ユニットバスのうちトイレ、バス、洗面台がセットになった作りを3点ユニットと呼び、トイレ、バスだけの作りを2点ユニットと呼びます。3点ユニットの場合には洗面台は小型シンクと鏡のみというものが多く、蛇口が付いている場合もあれば、シャワーや風呂と蛇口を共用するタイプなども存在します。鏡のサイズが小さい場合も多く、収納スペースなどもほとんどない物件が多く見られます。


またこれらとは対照的に、同時代のユニットバスの中には、一部の高級ホテルなどにも設置されている非常に広いタイプのものなども存在します。

日本の一般住宅ではあまり見ることができない、広いバスタブ、便器とビデ、ゆったりとした洗面台スペースを備えた3-4畳タイプの物や、当時の日本ではあまり普及していなかった車いす対応トイレ設備のあるユニットバスタイプなど、まだ現役で活躍している高級ホテルなども多いようです。

後者の高級タイプのユニットバスの場合、建物の設計サイズなどの基準であるモジュールと寸法が合わないため、一般の賃貸物件などに採用されていることは非常にまれです。

通常の不動産広告にみられる前者のユニットバス、3点ユニット等の場合には、鏡や収納スペースは、置き型のお風呂専用家具ツールや、突っ張り棒などを用いてアレンジする方が多いようです。


最近は、在宅勤務やリモート授業での時間が増えた方も多く、住宅内でも毎日幾度も利用する水回りの設備を重視される方も増えています。

家族向け物件をはじめ、1人暮らし向け物件でも、トイレ、バス、洗面台や脱衣室セパレートの物件の割合も増え、人気となっています。


お部屋探しのスケジュールや費用とのバランス、お掃除のしやすさなど暮らし方とのバランス次第では、セパレートタイプの物件よりも3点ユニットタイプの物件の方が丁寧に暮らせるという方も多いもの。

新居での生活スタイルをよく考えて、リーズナブルで納得のいくお部屋を選びたいですね。
省スペースのユニットバス
省スペースのユニットバス