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平石山

ひらいしやま

尾根の上に朝立彦神社が鎮座しています

平石山は徳島市と勝浦町の境にあり、剣山から中津峰山へと延びる山脈の最先端で、中津峰山の東約1.5kmの場所に位置しています。徳島市街から見ると、東に平石山、中央に中津峰山、西に古田山というように見えます。頂上からは、勝浦川、勝浦町、徳島市、小松島市等を臨むことができます。

山腹の350m前後までは、温州みかんが栽培されています。山頂付近は雑木に覆われています。登山道は複数ありますが、中津峰山から縦走するルートがわかりやすいです。四辺から農業用の道が通じています。

山内には、尾根の上に「朝立彦神社」が鎮座しています。もともとは「護王権現」と称されていましたが、明治4年になって「朝立彦神社」と改称されました。祈雨の神として霊験あらたかな社です。境内には、「お亀の池」と称する二尺余の岩穴があり、年中通して水が涸れないことで知られています。