海陽町立 海南図書館

海陽町立海南図書館は、徳島県海部郡西部の海陽町にあります。

図書館の外観は、ギリシャで見られる神殿の柱のようなデザインが施された、おしゃれで目を引く造りです。

月一回ペースで、絵本や紙芝居の読み聞かせの会が、参加費無料で実施されています。

マガジンリサイクルという、保存期間外の雑誌を無料で譲る制度も実施しているので、利用してみるのもよいでしょう。

図書館の奥には海南小学校があります。小学校に用事があり時間に余裕がある場合は、本を読みながら待つなどの利用法もお勧めです。

図書館から徒歩10分ほどの所にJR牟岐線の阿波海南駅があります。駅周辺には、ドラックストアやコンビニエンスストアもあり、ちょっとした買い物が済ませられます。おなかが空いたときには駅周辺に飲食店もありますよ。

図書館から車で4分ほどの場所には、白砂青松百選に選ばれた大里松原海岸があります。アカウミガメの産卵地としても知られており、運が良ければ海に戻るウミガメの姿が見れます。

本を借りて、海岸で波の音を聴きながら読書するのもおすすめです。

海辺のレクレーションが充実した町で、子どもと一緒にのんびり図書館を利用して過ごしてみるのはいかがですか。

アクセス：阿波海南駅より徒歩8分。海南高校前バス停より徒歩5分。海南駅前バス停より徒歩8分。