打放し
本来の枠組みが見える工法です。
打放構造とは、物件内の天井や壁などを、あえて本来の枠組みが見えるように設計した技法です。
デザイナーズマンションやテナントに多く見られる構造で、天井の梁や壁面のコンクリートがむき出しになっている事が大半です。
このようなデザインは、おしゃれで大人っぽい見た目が大変人気がある反面、居室として使用する際は、夏の暑さ、冬の寒さが厳しく感じる事もあります。そのため、風の通りや冷暖房の設置などが、快適に過ごす大事なポイントになります。
お部屋の内見を行い、日常生活に適した構造かどうかを見極めましょう。