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鏡面ステンレス

きょうめんすてんれす

ステンレス板を磨いて鏡に近いほど滑らかにすることです

ピカピカステンレスのバスタブ
ピカピカステンレスのバスタブ

鏡面ステンレスとは、台所キッチンカウンタートップやコンロ周りの壁面、金属製バスタブなどに見られるステンレス面の仕上げ方法で分類されるものです。鉄とクロムからできた合成鋼のステンレスを磨き上げ、表面を鏡のようにつるつるに仕上げたものが鏡面ステンレスです。

ステンレスの仕上げには、ざらざらのまま銀白色で光沢が無いNo.1、未研(みけん)と呼ばれる灰色で光沢がほぼないNo.2D、台所キッチンカウンタートップやコンロ周りの壁面、金属製バスタブなどに多く見られる#240-400、細かく長い浅い線傷を全体に入れたヘアライン(HL)、そしてNo.8といわれるこの鏡面仕上げがあります。

鏡面仕上げステンレスの特徴である、さびにくさや掃除のしやすさ、割れない点などを生かして、現在はお風呂場や洗面台など、さまざまな場所の鏡としても使われています。

通常工業製品は、番号が細かければ細かいほど目が細かいといった特徴がありますが、ステンレスの場合、ご覧いただいたように番号が一続きではないことに注意が必要です。とくに住宅のステンレス部分において、退去時までの間に汚れやさびが気にあるのがキッチン周り。

小まめに専用洗剤などで拭き掃除をするほか、年に1度の大掃除の時には、ステンレスの番手にあわせて、P240番〜の紙やすりやバフで研磨したり、さらに細かい10000番といったものでピカピカになるまで磨き上げておけば、あとは簡単なお掃除だけで汚れや雑菌がたまりにくくなります。

ヘアラインという細かな線加工や、エッチング、凹凸のあるエンボスやダル等の仕上げがある場合、この方法で磨いてしまうとせっかくの傷つきにくくするための加工や、見た目の印象のための加工すべてが台無しになってしまいます。また、磨きすぎてステンレスの肉が薄くなってしまうと、水漏れなどの原因になります。

基本的にステンレスの穴補修は比較的すぐに行えるものですが、それでも専門業者による専用電動工具による作業で、数時間はかかってしまいます。

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