見能林小学校

見能林小学校は、徳島の南北を走る国道55号線と県道130号線の間にある、阿南市見能林町にある公立小学校です。創立は1872年で、地域に愛される伝統校です。400名ほどの児童が通っています。

周辺には見能林公民館がある他、住宅や小売店が並ぶ、賑やかな地域です。

少し車を走らせると、田園やひまわり畑、日本の渚百選に選ばれていることでも有名な北の脇海水浴場もあり、自然の豊かさも感じられる地域です。

教育目標は「知・徳・体の調和のとれた豊かな人間性と自主性・創造性・実践力に富む,心身共にたくましい児童を育てる」ことを掲げています。生徒の個性を尊重し、伸ばすことのできるような教育を行っています。

生徒の想像力や発想力を伸ばそうと、クラブ活動にも力を入れています。ブラスバンド部では、アスティとくしまやホスピタルで発表したり、運動会でお披露目をして、パフォーマンスを楽しんでいます。

また校外学習では、北の脇海水浴場や中林漁協に出かけて、話を聞いたり、清掃活動を行い、地域を大切にする心を育てています。

朝活動の時間には、地域のボランティアによる本の読み聞かせを実施するなど、地域との交流も行いながら、様々な取り組みにチャレンジしています。