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バス・トイレ別

お風呂場とトイレが別々の部屋になっている物件です

お部屋探しでは、家族全員が毎日頻繁に使用するバス、トイレの設備とその配置は、誰にとっても気になるところでしょう。

家族向け物件では、もともとお風呂場とトイレが別々のお部屋となって独立した物件が一般的でした。

ワンルーム物件では、バブル前後期の設計の物を中心としてお風呂場部分には洗い場が無く、その位置に様式水洗便器や洗面ボウルを設置した、機能優先でミニマルなタイプのユニットバス物件が一般的でした。


ですが、最近では一人暮らしの狭いワンルーム物件でもバス、トイレ別物件が増えています。


お部屋探しの物件詳細や間取り図上ではバス・トイレ別と表示される他、BT別やBT独立、セパレート、トイレ別などのように記載されています。



バス・トイレが一緒になっている物件といえば、狭いものではビジネスホテルを、大きなものでは洋式タイプのホテルのトイレなどを思い出される方もあるかもしれません。

誰かが入浴していれば、基本的にはほかの人はトイレを使用できないため、最近流行の大き目ワンルームや大き目1LDK二人暮らしなどの世帯では、バス・トイレ別物件の方が好まれるようになってきています。

また、バス・トイレ別だとお風呂場&トイレとも、インテリアの上でも家事作業場等としてもスペースを有効に活用しやすいともいわれています。

たとえば、長い梅雨時などは、お風呂場でしっかり洗濯物を乾かしたいもの。バス・トイレ同室物件では設置が難しい浴室乾燥機などもバス・トイレ別では設置ができ、人気があります。

最近は、衛生意識の高まりとリラクゼーションの両方の目的で入浴時間が伸びていますが、こういった場での居心地を高めるテレビやオーディオビルトインタイプの浴室なども、バス・トイレ別タイプのユニットバス物件に多い住宅用設備製品です。

家電製品であるウォシュレットの一部や、便器とトイレ個室内自動清掃自動消臭などの機能がついた高機能型便器は、使用中に水のかかる場所であるバス・トイレ同室物件には基本的には設置できません。だからこそトイレ環境や設備を重視したいという方には、やはりトイレは別室となっている物件がおすすめです。

また、バス・トイレ同室物件では、トイレたわしやラバーカップなど、直接便器内で使用するトイレの清掃用品の収納場所に困るという声も良く聞かれます。たしかに温度と湿度が高くなる浴室内に、雑菌が繁殖しがちな清掃用品が一緒に置かれていれば、衛生面でも心配です。

また、買い置きのトイレットペーパーを置いておくと、知らない間にカビたり湿度で紙同士がくっついて無駄になったといった声もあります。

バス・トイレ別であれば、トイレの湿度は非常に下がることから、こういった心配もなくなります。

トイレ別にしたことで、いつもトイレに書籍を置き、集中できるおひとり様書斎として利用するようになったという方も多数いらっしゃいます。たしかに、ありとあらゆる部屋の中で、一番落ち着けそうですよね。


ただ、バス・トイレ別物件ではデメリットもあります。バス・トイレ同室の場合、清掃時にはお風呂場とトイレを床まですべてしっかり洗剤で洗いあげた後にシャワーで洗い流すといった方法をとる方も多いのですが、バス・トイレ別物件ではこの方法が使えるところはあまり多くありません。

雑菌が残りがちなトイレ廻りを特にきれいにしたいといった方がトイレ同室物件からトイレ別物件に引っ越す場合、トイレ掃除の方法をすこし見直すことになりそうです。

また、戸室全体の面積も増えることから、家賃がやや高くなりがちです。



バス、トイレ別物件の場合、浴室、浴槽の広さや、脱衣室の有無やレイアウト、換気扇などの有無や排気能力性能も、賃貸契約前に確認をしておきたいところです。


とくに水回りは、換気扇や建物レイアウト、窓の位置や配管、壁面や床面の素材などの影響を受けて、カビやニオイが発生しがちです。

お部屋探しの内見時、多くの方は新生活を始めた後のお部屋レイアウトばかりをイメージしがちで、居室部分のチェックが優先されがちです。ですが、浴室、トイレなどは居室以上に毎日頻繁に使う単機能型設備。入居し始めてから「こんな感じだと思わなかった」と嘆かれる方も多いものです。

内見時にはドアや窓を開閉してみて、ゆがみや異常が無いかや、空気の移動を確認したりしておけば、ある程度湿度や空気の滞留によるトラブルが予想しやすくなります。またさらに可能なら、換気扇や排水口などを作動させたりニオイや音を確認したりして、実際の使用時をイメージしておきたいものです。