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セパレート

【1】バストイレ別【2】振分型間取りや振分型動線設計のことです

間取り図やお部屋探しの広告内にセパレートと記載されていた場合、2つの意味があります。

1つはバストイレなど水回りの設備を中心として、それぞれが独立して設置されているものです。もう1つは、物件内や各戸内各部、共有スペースやプライベートスペースが、振分型間取りや振分型動線設計となっていることをそれぞれ表しています。

先に挙げた、バストイレ別の意味では、とくに断り書きが無ければお風呂とトイレは別々に設置されている物が圧倒的多数です。

その他にも、バスセパレートといえば、一般物件ではお風呂と洗面台別や、高級物件ではバスタブ部分とシャワーブースが別となっているものなども存在します。またゲストの多いご家庭や、思春期世代のご家庭では嬉しい、男女トイレ別個室となっているものなども存在します。半二世帯住宅では、水回りが個々に設置されている物などを表すケースもあります。

いずれも間取り図上や物件の詳細情報などから読み取らなければわからない情報です。

次に、振分型間取りや振分型動線設計の意味では、物件の建物全体の共有部やプライベートスペース内について、利用者の個(=プライベートやプライバシー)に配慮した設計のものであることを表しています。

共有部でのセパレートとは、玄関やエレベーターからの廊下や各戸の扉の割付を表しています。物件によってはマンションのエレベーターから左右に分かれ、互いの玄関が見えないため、各フロアの廊下はプライベートスペースと近い配慮がされているセパレート物件も存在します。

複数あるフロアごとに、利用できるエレベーター設備を分けていることで、居住者の動線に変化をつけたセパレート型も存在します。

各戸内では、玄関を入ってリビングや応接間等に続く廊下と、キッチンや風呂トイレ、各寝室に続く通路を左右やL字型に振りわけた物件などがあります。また、キッチン風呂トイレなど水回りを共有部として中心に配置し、そこから寝室や各個室に分かれる物件もセパレート型と呼ばれています。

前者はオフィスを兼ねた住居や、来客の多い住宅で、生活感を感じさせないための動線や空間セパレートとなっています。後者は、家族それぞれの個の時間を尊重した空間設計の他、今後収益物件として貸し出すときに、ゲストハウスのように複数人の一人暮らし物件として利用する目的で採用が増えている設計タイプです。

こちらも一口でセパレートといっても、間取り図や物件詳細情報、各部屋内の設備などを確認しなければわかりにくい部分ですね。直接、物件下見で確認する他、ハウスマイルなら、VR内見でしっかりご自宅からもご確認いただけやすい部分です。

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